こんにちは kloopです。
今回はテレグラムの”Webバージョン”について、使い方含め紹介していこうと思います。こちらに最新記事を入れてますので、こちらをご覧ください。
【最新記事はこちら】
https://telegram-japan.net/archives/33
ここからちょっと古い情報になります↓
テレグラムには主に、
- Telegram Desktop(PC版)
- Telegram for iPhone
- Telegram for Android
- Telegram web ←今回はこれ
があります。
※windows phoneとかlinux版とかあるけど今回は割愛します。
それではいってみましょう。
TelegramWebって何?
ネイティブアプリを使わず、Google ChromeやFirefoxなどブラウザを使用してTelegramを使うことです。
使いやすいかは別として第三の選択肢としては知っておいてください。
TelegramWebには種類がある
TelegramWebにはいくつか種類があります。
基本的には始めに紹介する公式のwebバージョンを使った方が良いかと思います。
公式TelegramWeb
基本的にはWeb版を使う場合はこちらを使ってください。
Telegram Web
https://web.telegram.org/
ただし、とても使いにくい・・・。
いやもちろんネイティブアプリを使うべきではあるんだけど、
端末依存のシークレットチャットは使用できません。
上記URLにアクセスするとこのような感じでログイン画面が表示されます。
赤丸箇所を入力し、右上から「Next」をクリック。
確認画面が出るので「OK」をクリック。
前画面で「OK」をクリックすると、他の端末でログインしている場合はそちらに二段階認証の番号が通知されます。
ない場合はSMSでの通知になります。
枠内にコードを入力して右上の「Next」をクリック
次にパスワードの入力です。
これはTelegramに初めて登録した時に設定したパスワードになります。
これでログイン完了です。
次にログアウトの手順です。
画面左上に「三」のマークがありますのでそれをクリックしてメニューを開いてください。
「Setting」をクリック。
一番下にある「Log out」をクリックでログアウト完了です。
使用用途は思いつかないけど、、どうしてもwebアプリが使いたい場合は使ってみてください。
あとはこのアプリとても重い。
チャンネル登録が多過ぎるからかもしれないが、
全てにおいてもたつくし、まともにチャット欄に文字を打ち込めない。
基本日本語に対応していない(日本語化パッチ適用不可)ので日本語で改行などした時にはレイアウトが崩れる。。
ほんとオススメしないです。
一度ログインを行うと、その後「ログアウト」、「セッションの切断」を
しなければ起動上記URLにアクセスするだけでアクセスが可能になってしまうので注意が必要。
使い終わったらログアウトするようにしよう。
TelegramWeb(chrome拡張)
調べてて知ったんだけど、Telegramのchrome拡張がありました。
もちろんGoogle Chromeのみの対応で、Firefox等では使用不可です。
Telegram – Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/telegram/clhhggbfdinjmjhajaheehoeibfljjno?hl=ja&gl=US
使ったみたところどうやら公式TelegramWebの移植版っぽい?感じになっていて、
上で解説したTelegramWebと変わらないってのが正直な感想です。
常にTelegramの画面をアクティブにする必要がなく、
通知も知らせてくれるのでweb版をメインで使用する人には便利かもしれない。
上記TelegramWebと同じなのでそちらを参照してください。
Telegram Web(React版)
この中で一番使い安かったのがこのTelegramWebのReact版である。
GitHubで公開されており、広告なしですぐに利用が可能です。
ちなみにReactはJavaScriptライブラリの一種で、
インターフェースを作成するときによく利用されます。
Telegram自体クライアント部分に関してはオープンソースになっているため、
このようなプラットフォームにすぐに移植が可能なわけです。
残念ながらやはりシークレットチャット機能、日本語化については対応しておらず、
そこはスマホアプリ等で利用するようにしてください。
【テレグラム React版】の使い方
まずはこちらにアクセス。
https://evgeny-nadymov.github.io/telegram-react/
今回はQRコードからのログイン方法でやってみます。
上記URLにアクセスし、「Quick log in using QR code」をクリック。
QRコードが表示されます。
なお、このQRコードは10秒ごとに更新され新しくなっていくため、共有などは不可能です。
QRコードの読み込み方法は、
携帯端末から右下の「設定」→「端末の設定(Device)」→「QRコード(Scan QR)」をタップしてください。
そうすると上記画面が表示されます。
「QRコードを読み取る」をタップし、先ほどPC画面に表示されたQRコードを読み取ってください。
これでログイン完了です。
ログイン後の見た目はほぼネイティブアプリと同じで読み込みも速くとても使いやすい印象でした。
webで使う場合はこちらをオススメします。
ただし、公式ではなく第三者が作ったものですので、その辺は留意しつつ使ってください。
次に、ログアウト方法です。こちらも対して他と変わりませんが、
左上の「三」でメニューを開いてください。
Settingをクリックし、プロフィール画面が出ますので、
右上の・・・が縦になっているところをクリックし、「Log out」を選択し、ログアウトを完了させてください。
まとめ
第三の選択肢としてはとても良いと思う。
例えばマイナーなOSにこの画像を転送したい、このプログラムを転送したい、
といったかゆいところに手が届くアプリがこのTelegramWebであると言えます。
通常時で使うものではありませんが、覚えておいて損はない機能なので
是非一度使ってみてはいかがでしょうか。