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【仮想通貨】ビットコインは今後伸びるのか?【チャートを確認】

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こんにちは。kloopです。

今日は仮想通貨(暗号資産)が今後伸びるのか?について、
ネットで集めた情報を元に解説していきます。

結論から言うと、長期的に見れば間違いなく伸びる。
少なくとも年末に向けては伸びる可能性が極めて高い。


2020年11月11日にWBSでも特集されました。

それでは解説していきます。

 

ビットコインはほんとに伸びるのか?

とりあえずこのビットコインのチャート見てください。

この中の10月~1月の部分に印を付けてみます。

年末年始周辺にかけて変動が大きくなっており、かつ2020年11月10日現在で2018年のバブル初期の価格まで上昇しています。

悪くない流れと思います。
もちろん今後も引き続き伸び続けるかどうかはわかりません。

ですが、 技術的、現在の情勢、実物の現金の不便さ、銀行の動向 などを鑑みると少なくとも注目はされ始めました。

今後も伸びていくのではないかとある程度は推測できます。

その辺の解説はこちらの記事にまとめています。

 

仮想通貨ニュース

ここ最近の主な仮想通貨のニュースをいくつか紹介します。

仮想通貨ニュース
  • 中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実証実験発表
  • PayPalの仮想通貨市場へ参入
  • シルクロード(ダークウェブ)のウォレットファイルが流出

中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実証実験発表

日本銀行は10月9日、各国の中銀が取り組みを加速させている「中央銀行デジタル通貨」(CBDC=Central Bank Digital Currency)のうち、
個人や企業を含む幅広い主体の利用を想定した「一般利用型CBDC」について、2021年度にも概念実証(PoC=Proof of Concept)を行う方針を明らかにした。
日銀「中銀デジタル通貨」(CBDC)の実証実験、21年度早期に実施へ | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン
https://www.coindeskjapan.com/84038/

 

なお、日本銀行のCBDCの定義は下記3点を満たすものである。

一般に「中央銀行デジタル通貨(CBDC:Central Bank Digital Currency)」とは、次の3つを満たすものであると言われています。
(1)デジタル化されていること、
(2)円などの法定通貨建てであること、
(3)中央銀行の債務として発行されること。

中央銀行デジタル通貨とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/money/c28.htm/

中央銀行デジタル通貨(CBDC:Central Bank Digital Currency)の実証実験開始されました。

こちらの記事でも紹介しましたが、
政府も実用化できるかどうかはともかく実証実験を開始しています。
仮想通貨を正式に「暗号資産」と呼称すると決めたりCBDCの実証実験を行ったりと
政府が仮想通貨の存在を無視することは難しくなってきているのが伝わってきます。

もちろんこれによって一般の人が何か恩恵を受けるか?というとしばらくは全くないと思う。
間接的にはいずれ受けるかな。

でも 日本銀行でもデジタル通貨の実証実験を開始 したこと、

 ATMなどへの現金輸送の運賃が毎年3兆円かかっていること 、など考えると

さすがに現金の使いにくさが目立って需要が減ってくんじゃないかと思うよ。

 

PayPalの仮想通貨市場への参入

PayPalが暗号資産市場に本格参入、ビットコインの価格も高騰【ブロックチェーン講座】 – INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/blockchaincourse/1285411.html

大型企業がようやく参戦してきました。
Facebook社のリブラに参加予定だった企業の一つです。
これによりビットコインの価格は久々の急騰をみせました。

現状お金の海外送金はとても遅い。数日かかる場合もある。
さらにレートも異なり手数料などが加わって高い。

たとえば海外で旅行したときや留学しているときにクレジットカードが停止した場合、
日本から早急に現金を送ってもらうにしても海外送金で数日かかるため、
簡単に詰む。その後の旅行・留学先で悲惨な事になるのは間違いなしです。

だけどこれが普及すればその問題が解決するわけよ。

移動の速い仮想通貨を担保(利用者には見えない形)として、使用していくものだと思われます。
そのためPayPalがある程度の金額を保持しているとみて間違いありません。

 

シルクロード(ダークウェブ)のウォレットファイルが流出

https://twitter.com/UnderTheBreach/status/1323747640450961409?s=20

UNBELIEVABLE – Someone was able to crack the password of the Bitcoin wallet I reported on only a short time ago and spend the $1,000,000,000 that was inside it!

閉鎖済みのダークウェブにあるサイトのウォレットが流出(?)し、
中身の100万ドルのクラックされた、とのこと。
ただし、コインの移動が観測されただけなので本人が解錠した可能性もある。

ウォレットが流出するとその中にコインの情報が入っているため、
暗号が解読された場合(普通は無理)には中身を使うことができる。

移動先が全て公開されているため、現金より悪用は難しい。
もちろんいくらでも資金移動データの難読化の方法はあるけど基本的には、

  • ウォレットの流出
  • それに伴ったパスワードの流出

の二つの条件が重ならない限りは他人が使うことはありえない。
ただし今後、パスワードを効率良くクラックする脆弱性が発見された場合はこの限りではないのだけども。。

 

さいごに

2018年の仮想通貨バブルに参加した人間は2年経ち既に撤退し、
何があっても持ち続ける層が下支えを始める形になってきたと思われる。
新規参入者の浮動票はなく落ち着いたとみえる。

なので過去にあったような300万円まで爆上がりだとか、30万円台まで爆下がりとかはたぶんもうない。長い目で見れば別だけど。
でも一度値段がついてるので300万円台までいくポテンシャルがあるのは間違いないんよね。

多少の変動では動じない玄人よりの人間が多く残っているとみるべき。

だからこそPayPalが参入してきたのだと思う。

仮想通貨が危険って言ってる人もいるけど、
PayPayや電子マネーブームもそうだが、乗り遅れるとリスクは全くないが得も全くしない。

現状は現金最強だけど、増えも減りもしない現状維持なものだけど、
現状維持ってことは衰退にしかならないってことは頭に入れとかないといけない。

年末は上がると思うから毎月少しずつ買ってみるといいよ。
10年後とかにはそれなりになってると思う。